トップページへ 国際ロータリー第2500地区 帯広ロータリーアクトクラブ

例会報告

担当委員会 専門知識開発委員会
記載者 委員長 藤田 なぎさ
例会No. 第698回
プログラム 美しい日本語
例会場所 帯広グランドホテル
例会日時 平成15年12月4日(木) 19時00分 〜 20時30分
出席率 40名中 24名 出席 60%
例会内容  美しい日本語と言っても様々。委員会目標の『実(身)になる例会』として、日々の仕事(生活)で必要とされ、最も“美しさ(正しさ)”問われる“敬語”を中心に、クラブテーマの『表成ナす』、そして2月の全研もふまえたものとしました。始めに敬語の使い方に関するクイズ(シチュエーションを演技して間違い探ししてもらう他、計6問を司会進行によりランダムに当て回答してもらい、解説)を行いました。クイズのあと、敬語の種類(尊敬語,謙譲語,丁寧語)についての話を少ししました。そして、会員に配布した資料(使ってみたい美しい日本語,正しいものの数え方,誤用されている言葉,時候のあいさつ,電話の応対)の中から掻い摘んで話をしました。資料には載せていませんでしたが、ものの数え方には意味がある事を知り、その意味をふたつ程、そして『美しい日本語の為に』というネットに掲載されていた学生の作文の一部を紹介しました。最後に、“自国日本の言葉『日本語』を見直してみるということも大切なではないだろうか?”“何気ない会話でもちょっと気を使って言葉を使う、ちょっとした心がけ、美しく正しい日本語を使う“言葉のおもてなし”をしてみてはどうか?”という話をして終了しました。
  この例会が日々の生活やアクト活動の中で役立てば良いと思います。
その他   『美しい日本語』と一言で言っても、人それぞれの考え方・捉え方によって違いがあるし、参考文献もいろいろ。内容的には意外とハバも広く、どのような内容にしていくか、またどのような流れで例会を進めていくかかなり悩みましたが、委員会参加人数が少ない中、みんなでいろいろ意見を出し合い、良いものが出来たと思います。 例会当日は出席委員全員に役割分担、新人2人には例会進行の一部をお任せしました。初めての事でかなり緊張した事と思いますが、大変良くやってくれました。今回の例会は、委員会のメンバー自身もいろんな事で勉強になり、成長できるものとなったと感じています。リハはしたもののクイズ形式にしたこともあり、リハどうりにはいかず、時間が少しおしてしまい、せっかく調べてきた事の一部をカットして話さなければならくなってしまった事がちょっと残念です。今回勉強になった事、反省点を今後の担当例会に生かし、実(身)になる例会を作っていきたいと思います。




 
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