トップページへ 国際ロータリー第2500地区 帯広ロータリーアクトクラブ

例会報告

担当委員会 専門知識開発委員会
記載者 委員長 藤田 なぎさ
例会No. 第707回
プログラム 身近な障害について学ぼう1
例会場所 グランドホテル
例会日時 平成16年4月22日(木) 19:00〜20:30
出席率

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例会内容  委員会目標でもある『実(身)になる例会』として、アクト活動の中でボランティアとして身近に携わる事も多い『障害』について学び、考えるという同テーマで2回連続の例会の第1弾!
 毎年お手伝いで参加している「視覚障害者対象ミニタンデムサイクリング教室」の主催者である鎌田輪業有限会社オーナー 鎌田利道様に 「タンデムサイクリングと社会奉仕事業について」と題した講和をしていただきました。「ミニタンデム教室」や「障害者」という言葉についてをお話して下さいました。最後に質疑応答の時間を設けて終了しました。

* 「タンデムサイクリング教室」のお手伝いの際に役立つと思い、ネットで見つけた『白杖歩行者への援助についてのお願い』という、歩行援助の仕方や注意等を載せたプリントを配布しました。
その他

 鎌田オーナーの経歴、講和内容についての配布プリントはオーナー自らが作成してくださいました。“ 私たちは「健常者」のつもりでいて、視覚障害者の方々を「障害者」と思っています。でも、たまたま視覚が不自由であるという事であって眼鏡をかけた人も実は障害があるわけです。
  私たちは無意識に『何かをしてあげる』と思ってしまいますが、ボランティア活動の神髄は『させて頂く』という気持ちです” と言うお話にとても考えさせられました
5/30(日)の「タンデム教室」に今回も参加させて頂く事になりました。今後もずっと続く活動だと思います。新入会員(後輩)へと伝え、より多くの会員の参加とこの活動が末永く続くことを願いたいと思います。

 

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