トップページへ 国際ロータリー第2500地区 帯広ロータリーアクトクラブ

例会報告

例会NO

第717回

日 時

平成16年9月11日(土曜日)〜12日(日曜日)

例会会場

陸別町・銀河の森

プログラム名

「第3ブロック秋の交流会&アクトの日キャンペーン」

担当委員会

理事会・第3ブロック行事

記載者名

後藤 芳子

※出席率

33.3%

秋の交流会

 爽やかな秋空に恵まれた2日間、盛り沢山な企画と食材で行われました。宿泊はログハウスっぽい素敵なコテージ村で、根室・釧路の海産物に帯広の食材が入り乱れる、豪華なBBQ大会からスタートしました。
  料理班の女性陣が食材を次々と準備、外班は炭・ライト・飲み物の準備と、協力し合っての準備が行われました。手際の良さにアクトを感じます・・・
  銀河の森天文台では、説明をお聞きした後、PC制御の巨大望遠鏡で様々な星を見せていただきながら、外でも解説を受けながら、実際に帯広市内では見ることが出来ないような、満天の星の天然プラネタリウムを見て、空気の綺麗さを実感しました。流れ星に奇声を上げ、ちょっとの酔いのせいか、童心に返ってはしゃいでいました。その勢いのまま始まった2次会&花火大会では、大量の花火に大満足。翌日のラジオ体操リーダーを決める、線香花火選手権が行われました。夜はかなり寒かったです。翌日12日は、朝ラジオ体操(1&2)で始まりました。線香花火選手権の結果、林地区副幹事の唐草マンが余りにも似合っていて、朝から皆テンションがあがりました。料理班、片付け班に分かれて作業の後、美味しい朝ごはん!ゴミ拾い山歩きに備えます。

アクトの日キャンペーン

 当日ロータリアン2名・帯広3名が合流して、アクトの日キャンペーンが始まりました。WRCのコースを、ゴール地点〜スタート地点に向かって歩きました。小さな秋の草花やどんぐり・きのこなども見受けられましたが、想像以上に山坂が多く、途中台風18号の被害でなぎ倒されたカラマツの木をくぐり、沢山の振り落とされ道路に散乱した枝を脇に寄せながら約3キロのダートコースを歩きました。陸別町WRC実行委員長の方に、ラリーの素晴らしさと陸別の持つ魅力についてお話を頂きました。 高野B代理を始め、参加者の皆さん本当にお疲れ様でした。実際に、コースの周辺はゴミが少なく観客のマナーや主催者によるゴミを出さない努力がラリー中に行われたというお話を聞き、「綺麗に保つためにゴミを回収し処理する」事から、「ゴミを出さない」また「捨てる事へ責任を持つ」という感覚に変化してきているのかな?と思いました。 午後になってイベントセンターの清掃作業を行い大きな怪我も無く、全日程を終了しました。

 反省点として、ホストである帯広からも遠かったことで、ホストとして皆さんを表成すというよりも、皆さんにご協力いただきながらの交流会となり、様々にお手伝いして頂いた事に感謝します。キャンペーンとして考えると、まだ反応としては分かりにくい所だと思います。アクトの無い場所でのキャンペーンだった事で、宣伝効果の点ではどうだったのかな?という疑問と帯広から離れた事により、帯広の会員の参加者数が少なかった事などの反省点もあると思います。しかしながら、交流会やキャンペーンを通じて、参加された皆様にはいろんな体験をする事になった事も事実です。企画段階からの高野代理の楽しくみんなで・・・というのが、とても伝わってくる内容だったと思います。また、この中で陸別町の皆さんに感謝されたという事や、WRCという世界的なイベントとの関連から、より大きい視野での開催となったと思います。

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