日本文化の一つである茶道を通し触れてもらう例会を行いました。
まず、お茶の頂き方(飲み方)を披露し、飲み方を覚えてもらい、次に、お茶の点て方(たてかた)を皆で学び、その後、5グループに分かれ、ひとつのグループに実際にお茶を点ててもらい、もうひとグループにお茶を頂いてもらいました。(お茶を立てる側が頂く側をおもてなしする方法)初めてお茶を点てる人が多かったが、抹茶を初めて飲む人もいて、終始笑いの絶えない楽しい中で、体験をして頂きました。
最後に、千利休のお茶に対する姿勢を和歌に綴った『利休百首』を説明し、お茶だけではなく、実社会でも通用する言葉であること。日本の文化は「道」であり、最初は導かれ最後にはその道を悟る事であるという説明をして締め括りました。
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