十勝アマデウス合唱団
・・・・BGMは繰り返し特訓されたフレーズです・・・・
合唱指導・・・作間令子
練習ピアニスト・・・伊藤幸治 船戸麻里 斎藤晶子 工藤 泉 角 良子
練習状況(9/23更新)
練習期間・・・ 1999年10月〜2000年12月
パート練習・・・1999年10月〜2000年3月 毎週土曜日 PM7:30〜9:30
全体練習 ・・・1999年10月より、毎週火曜日 PM7:30〜9:30
2000年10月より、毎週火・金曜日 PM7:30〜9:30
特別練習・・・ | 9月3日(日) | とかちプラザ | レインボーホール | AM10:00〜PM5:00 |
9月10日(日) | 帯広市民文化ホール | 小ホール | AM10:00〜PM5:00 | |
10月8日(日) | 帯広市民文化ホール | 小ホール | AM10:00〜PM5:00 | |
11月24日(金) | 帯広市民文化ホール | 大ホール | PM 6:00〜 10:00 |
1999年10月より練習を開始しました。全体練習は、つつじヶ丘小学校(帯広市内) 音楽室を中心として行っています。 とても綺麗な音楽室を使わせていただけて嬉しい限りです。合唱団員の8割が合唱経験者ですが、音大の声楽科を出られた方から楽譜が読めない方までさまざまです。車社会の十勝では、練習会場もさることながら、駐車場を確保するのも一苦労。その近くの空き地の地主さんにお願いして専用駐車場にさせていただいております。北海道の長い冬の間は、ここの除雪をするのも、実行委員さんのお仕事です。
2000年4月からは合唱団を小編成3つに分けて「チーム練習」を行いました。指揮者が1チームごと、別室にて(私達は「お仕置き部屋」と呼んでいます)細かな指導をして下さいます。「ゴールデンウイークまでに暗譜しましょう」という指令が早くから出ていましたが、なかなか楽譜から目が離せませんでした。すると、「楽譜を見ても歌えないのだから、こっちを見て!!」作間先生のお言葉が飛ぶのです。
実行委員会では、練習会場に出席簿を置き、団員の練習参加状況を把握しています。そして、「出席が悪いと本番に出られなくなるよ・・・」と脅しの葉書が届いたりもします。
7月には、現在本番に出る意志の最終確認をすべく、本人直筆で「署名」するプリントが置かれました。この記載がある方で本番の立ち位置を決めました。衣装係りより衣装の説明もあり、本番が近くなってきたと感じでした。
8月より「立つ練習」になりました。今までは椅子に座って練習していたのですが、これからは、全員立って練習します。「足が痛い」「「腰が痛い」との声も上がりました。12月の本番に向けて、脚力のトレーニングです。
9月に2週続けて「特別練習」がありました。1日に約3曲の割り当てで、午前10時から午後5時までの1日練習です。指揮者がステージに立ち、歌い手は、客席で立って歌いました。練習後半の1時間は、予告通り恐怖の「発表会」。ソプラノソリストの松ア先生も特別参加して下さり、各班3曲続けての熱演でした。当然、楽譜は持たせてもらえません。他の団員が客席に座ってコンクールのように仲間の演奏を聴きました。それが2週続いたのです。その間、通常練習もありました。この特別練習を経験すると、通常の2時間練習があっという間に感じるようになりました。とても疲れましたが、よい経験になりました。この練習もあと数回あります。人数が少なくなることで歌えない箇所が明確になり、また、どの班も歌えない箇所が同じであることがわかりました。
10月からは、週に2回定期練習があり、その間に特別練習があります。「帯広モーツァルト協会」のお力添えをいただき、オーケストラでの練習も10月28日に実現します。チケットの販売も開始されます。
この合唱団ができた時、練習の最後にモツレク以外の曲で歌えるものを何か・・・ということで、「愛唱歌集」も作りました。この演奏会に合唱団員として参加して下さる方々にとって「思い出の歌」になってくれることを願っています。
どこまで歌えるようになるのだろう・・・。果たして暗譜できるのかな。歌えば歌うほど、難しいと感じるこの曲。
いつか歌いたかったという夢がかなうのですから、作間先生の厳しい指導に耐え美しい音色を目指します。
本番の指揮者でもある作間先生が、いつかこうおっしゃていました。
「自分たちの手で、できる限りの演奏をしましょう」
皆さん、頑張って練習していますので、ぜひ、聴きに来て下さい。
モツレク実行委員会より