去る、8月25〜27日、ライラセミナーに参加致しました。今回は一言で言うと、体力的にはハードな「ライラ」となりました。というのも、今回はキャンプでのセミナーだったからです。私は、昨年の稚内で行われたライラにみ参加したのですが、(2年続けての参加という事で、ある人からは“きもい”と言われました。余談ですが)昨年とは一周りも二周りも違ったライラでした。しかし、普段私はあまりアウトドア関係を、進んでは行わないので、良い経験と成りました。
今回は、初日の昼間は天候にも恵まれ、とても暑かったのですが、初日の夜よりパラパラと雨が降り出し、2日目の朝起きた時にはテントを張っていたグランドは、かなりのぬかるみになってしまいました。雨は相変わらず降り続けており、朝行う予定だった“調理実習”は中止となり、自衛隊員の方々が作っていた食事を頂きました。そして、その日の講演等も、当初はグランドに設置された舞台で行われる予定でしたが、急きょ場所変更となり、近くの公民館へ移動し、屋内で講演を開きました。講演内容は、テーマである「いざという時、いま、君は何が出来るか」という事で陸上自衛隊の野村様による危機管理等のお話が有り、色々と専門的な事やそういった事を日常の上で、その様に生かしていくか等、普段はあまり聞く事の出来ない貴重なお話で、勉強になりました。
そして浜中RCパストガバナーの道下様による、過去に御経験なさった実際の“いざという時”の貴重な体験談を御披露下さいました。お話の中で色々な場面等が、私の頭の中でも目に見える様に思い浮かび、非常に感慨深い思いがしました。お話の内容は、過去に突然の別な土地(浜中町。度々、津波の被害が発生する。)への赴任になった際の貴重な苦労話でした。今までも私の中では、その時のお話がはっきりと浮かび上がってくる様で、人間というのは、やるべき局面に立たされると、ものすごい力を発揮出来るんだなと、改めて感じました。
2日目は、相変わらず夜になっても天気はパッとせず、テントで寝る事が困難な状況でしたので、宿泊場所を変更し、近くの施設での宿泊となりました。その日の夜は、同じグループの皆と清水町のスナックに飲みに行き、カラオケを歌ってきました。(メドレー等)。
今回は、色々な意味での敬謙が出来、私にとっても良い経験となりました。
最後に、今回お世話になりました多くの方々へ、本当に有り難う御座いました。
以上
※ ちなみにライラとはロータリーが行う自己開発育成プログラムの事です。 簡単に言うとローターアクトの短期間版です。